こんにちは、hiyokoです。
私の息子は、1歳の時にストライダーをもらいました。
身体が小さめの息子がストライダーに積極的に乗って遊びだしたのは、3歳~4歳のころ。
5歳を超えてきてやっとストライダーをスイスイ乗りこなすようになりました。
そんな息子がストライダーを卒業して、無事に自転車デビューを果たした話をします。
ストライダー卒業!30分で自転車に乗れるようになった息子の話
息子がストライダーを乗りこなすようになるまで
息子が乗っていたストライダーはスポーツモデルのものです。
1歳のころにもらいましたが、本人が興味を持ってくれなくて3歳になるまでほぼ試乗のみの状態でした。
体幹も鍛えられるのもあり、積極的に遊ばせたかった私は、YouTubeでストライダーを上手に乗りこなしているキッズの動画を見せて、息子の興味を引き出す作戦に出ました!
\ 実際に見せていた動画 /
時間をかけて徐々にストライダーにのせる時間を長く作っていくようになり、最終的にはストライダーに乗った息子と鬼ごっこをするという、アラフォーのBBAには罰ゲームのような公園遊びを要求されるようになっていました。
本当に最後は、でこぼこ道も水たまりもグイグイ攻めてました。笑
ここまで来るのに、1年半はかかりましたが。笑
子どもの性格にもよるとは思いますが、うちの息子は慎重な性格なのでゆっくりと自分のペースでストライダーを乗りこなしていったと思います。
ストライダー卒業のタイミング
ストライダーを卒業するのは、息子のペースを見て決めようと思っていました。
5歳を数か月過ぎた時、ストライダーに乗っている息子を見て「大きくなったなぁ。もうサドルもこれ以上あげれないなぁ。」と思うようになって、そろそろ卒業かなと思うように。
周りのお友達が自転車に乗りだしたりして、息子自身が自転車への興味を持つようになってきました。
丁度タイミング的にクリスマスの時期だったので、クリスマスプレゼントとして自転車を購入する事にしました。
ついに自転車がやって来た
自転車は、実際に息子がまたがってみてサイズが合うものにしようと思っていたので、実際にお店に見に行くことにしました。
お店は、サイクルベースあさひさんに行きました。
実際に息子がまたがってみてしっくりきたのが「ファストライドハブス」というあさひさんが作られた幼児用自転車でした。
この自転車に決めたのは、メーカーが「ストライダー等のトレーニングバイクからの乗り換えにピッタリの自転車!」と言っていたからでいた。
あとは、息子がこの自転車の青色に一目ぼれしたのも大きかったです!!
身長小さめの息子は、その頃ちょうど身長が100センチほどだったので18インチではまず大きかったこと。
補助輪付きなら18インチでも大丈夫だったのですが、ストライダーを乗りこなしていた時期を無駄にしたくなかったので、補助輪なしにして16インチのもので探しました。
このファストライドハブスは、16インチでも身長が95センチから乗れるので息子がまたがってもしっくり来ていました。
サドルの位置を低くすることで、ストライダーと同じように両足を地にしっかり付けることができたので、スムーズに移行できました。
重さも8.4㎏と軽量なのも握力ゴミのアラフォーBBAには嬉しいです。笑
デメリットとしては、片足スタンドが硬くて子どもの力じゃなかなか難しいことと、ハンドルについている反射板は、転倒と同時に早々に折れちゃったことです。
息子の身長やアラフォーBBAの事を含め総合的に見ても、ファストライドハブスにして正解でした。
どうやって30分で乗れたのか
自転車の練習を始める前に、YouTubeで色々な動画を見て教え方を考えていました。
結果、この動画を参考に息子に教えたら本当に30分で乗れました!!
動画を事前に見せてたので、息子も乗り方をイメージしやすかったと思います。
動画で使われているのは、キックバイクを自転車にカスタムできる変身バイクです。
前半はキックバイクでの練習方法なので、この動画の2分13秒からの練習を参考にしました。
キックバイクの時点で、動画前半の練習ができていなければスムーズに自転車に移行することは難しいかもしれませんが、この動画のおかげで本当に30分かからずに乗れました!
ストライダーを購入時点で考えておけば良かったこと
ストライダーを1歳の時に買ってもらった息子は結局3歳までストライダーにほぼ乗らずに寝かせた状態でした。
実はストライダーにも自転車にカスタムできる変身バイクがあって、それを買っていたら自転車を買う事もなくコスパも良かったなぁと少し思っています。
子どもが乗ってくれれば問題ないのですが、乗ってくれないのであれば購入する時期を後にしても良かったなと思います。
まぁ、息子がストライダーをもらった1歳のころはまだストライダーの変身バイクは発売してなかったので、当時もし同じものがあったら考えてたかもなぁ。
このペダルモードに変身できるストライダーは、3歳半から乗せることができるので、ストライダーを購入する前に選択肢として頭に入れておいても良いかもしれないです。
自転車練習に必要なモノ
自転車の練習をするとなると、心配なのが怪我ですよね。
怪我を予防して安全に自転車の練習をするために、ヘルメットとプロテクターとグローブが必要になります。
息子は自転車の練習をし出したのが冬場だったので、プロテクターの肘用は最初だけしか使わなかったです。
夏場だと半そでなのでひじもプロテクターを付けておかないと、流血事件になってしまって自転車に乗るのが嫌になるかもしれないです。
プロテクターと同じくらい大事だと思ったのが、グローブです。
自転車で転んだ時に絶対に手をつくので、その時にグローブをしていると痛くないので安心です。
息子も初回はグローブを嫌がっていたのですが、転んで地面に手をついても痛くなかったので2回目からは自分から進んで付けたいと申し出るようになりました。
まとめ
自分の小さなころを思い返すと、自転車の練習は結構時間をかけてやっていた記憶しかないです。
今はストライダーなどのキックバイクから補助輪なしでいきなり自転車に乗れちゃうことに本当に驚きです!!
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