こんにちは、hiyokoです。
自宅で珈琲焙煎を始めて、最初はハゼ音や色で焙煎の煎り上げを判断していたのですが、再現性に欠ける気がして片手鍋に温度計をつけることにしました。
結論としては、自家焙煎をするにあたってやはり温度管理はとても重要だということに気付きました。
今回は、片手鍋に温度計を付けた方法や、温度計をつけてからの焙煎の気付きについてお伝えします。
【自家焙煎】手鍋焙煎用の片手鍋に温度計をつけました
焙煎に必要なもの
- 片手鍋
- タイマー
- スケール
- うちわ
- ザル
- 温度計
- メモ帳とペン
片手鍋焙煎の方法については別の記事で詳しく紹介していますので参考にしてみて下さい。
片手鍋に穴を開ける
片手鍋に温度計を付けるのに必要な道具は、電動ドライバーとドリルです。
穴の軽が温度計のプローブの太さに合うかは穴を開けてみないと分からなかったのですが、結果ピッタリでした!
電動ドライバーはあったので、購入したのは2.1ミリのドリルです。
電動ドリルを使ったことがない私は、旦那さんに頼んで穴を開けてもらいました。
見てるだけなのにビビる私でしたが、一瞬で穴開け完了しました。
結構硬かったそうなので、台の上でしっかりと固定して行ってください。
温度計をセットしてみた
鍋に穴が開いたので、温度計を実際にセットしてみました。
私が購入した温度計ですが、中国のサイトで安いものを旦那さんに購入してもらいました。
Amazonでも同じものが売っていますが、プローブは別で買った方が使いやすいかと思います。
プローブを鍋にセットして、鍋の取手にプローブのコードを2箇所で固定しました。
写真は仮固定で輪ゴムでしていますが、実際焙煎する時はマスキングテープでしっかり固定しています。
プローブの先は鍋肌に付かない程度に少し曲げてセットできるようにしました。
温度計を付けてみて焙煎の楽しさが増した
温度計を付けてみて、ほぼ感覚でやっていた部分が目に見えるようになり自分で考えながら微調整出来るようになったのが大きな変化です。
数字にして見えることで、火力の調整をして狙った温度に持って行けるようになりました。
温度計を付けてから、焙煎のプロファイルを取るのがとても楽しく、今まで焙煎したデータを眺めるのもすごく楽しい時間です。
プロファイルは、1分ごとに温度を記録するのに加えて、1ハゼ、2ハゼ、煎り止め(消火)、煎り上げの時間と温度も記録するようにしています。
同じ豆で同じようなプロファイルを辿って焙煎できるようになったことが、何より温度計を付けて良かったと思える点です!!
自家焙煎をされていて温度計で温度管理をされていないのであれば、ぜひ温度計の導入をお勧めします。
コーヒ焙煎の楽しさがグッと広がりますよ!!
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