こんにちは、毎日コーヒーを欠かさず飲んでいるhiyokoです。
今回は、コーヒー好きの歯の着色予防対策について、歯科衛生士の資格を持つhiyokoが実際に実践している事をお伝えします。
歯科医院でメンテナンスで来られている方で、「着色が気になる」という人はコーヒーを1日2~3杯もしくはそれ以上飲んでるコーヒー愛飲家の人が多かった印象です。
コーヒーを毎日飲むけど、歯の着色は気になるっていう人は是非参考にしてみて下さい!!
コーヒー好きの歯科衛生士が実践している着色予防策教えます!
コーヒーは1日1杯にする(ゆるルール)
私はコーヒーが大好きですが、1日に1杯までとゆるく決めています。
やはり、コーヒーを飲む回数が多い人は歯の着色もしやすいです。
コーヒー好きさんには1日1杯というのは酷かもしれないですが、やはり飲む回数が多いと着色する機会が増えます。
基本的には1日1杯にしていますが、まったりとコーヒー飲みたい時などは2~3杯飲んだりもします。
この1日1杯ルールは割とゆるゆるです。笑
コーヒーを飲んだ後に水を飲む
コーヒーを飲んだ後に水を飲むというのは割とよく知られている予防策ですよね。
ただ水を飲むのではなくて、歯の表面に付いたコーヒーを洗い流すように口に含んでます。
洗面所で口をゆすぐのもアリです。
コーヒーの味を口の中に残しておきたいのが本音ですが、コーヒーの余韻を楽しんだ後は潔く水を飲んでます。
1日3回毎食後に歯磨きをする
1日3回歯磨きしている人って実は少ないんです。
実は私も歯科衛生士を目指すまでは1日2回の歯磨きでした。
着色を予防する対策として「コーヒーを飲んだらすぐに歯磨きをする」と耳にすることがありますが、正直現実的ではないですよね。
ほとんどの人が朝と夜に歯磨きをしていると思います。
そこで、昼食後に歯磨きを取り入れることで着色予防に繋がるというわけです!!
意外にこの1日3回の歯磨きが、コーヒーの着色予防になっていると感じています。
私の推し歯ブラシ
クラプロックスの歯ブラシはその毛の量から、まるで布で拭いているようなんですよ!!
コーヒーを飲んだ後にキシリトールガムを噛む
キシリトールガムを噛むことで、唾液の分泌を促します。
唾液には自浄作用というものがあって、歯の汚れを流してくれるんです。
普通のガムでもいいのですが、キシリトールは唾液分泌促進作用があるのでおススメです。
キシリトール100%のものがむし歯予防にもなって一石二鳥ですよ!!
\ 持ち運びにはパウチタイプがおススメ /
ステイン除去用の歯磨き粉を使う
歯磨きの際にステイン除去作用のある歯磨き粉を使っています。
最近のステイン除去用の歯磨き粉は研磨剤もマイルドなものを使っていたり、低研磨のものもありますよ。
私の推し歯磨き粉
色んな人におススメしているブリリアントモアWは、着色汚れを浮かせて落とすので、歯の表面が傷つく心配がないんです!!
それでもついてしまう着色はどうする?
どんなに気を付けていても、ついてしまった着色は歯科医院でとってもらいましょう。
歯科衛生士として働いていた時、着色汚れを取るの個人的にめっちゃ好きでした!!目に見えて綺麗になるので、患者さんの喜ぶ顔が嬉しかったなぁ~。
定期的に歯科医院でメンテナンスはしていますか?
今は予防の時代なので、定期的に歯科医院にメンテナンスに通われている方も多くなってきていますよね。
もし、定期的にメンテナンスしていないのであればヤバイです!!
これを機にかかりつけ歯科医院をもって、定期的にメンテナンスしましょう!!
ホワイトニングはどうなの?
私は、歯科衛生士として働いていたころにホワイトニングもしていました。
ホワイトニングは歯を白くするにはとても良い手段です。
でも注意してほしいのが、ホワイトニングをしたその日にコーヒーを飲むのはNGです。
結婚式などのイベントがあってホワイトニングをして本気で歯を白くしたい人は、イベントまでは正直コーヒーを絶って欲しいのが本音です。
コーヒーを毎日飲む人にとっては少し酷かもしれないですが、ホワイトニングで理想の白さになるまでは極力コーヒーを我慢してもらって、理想の白さになってからは定期的なホワイトニングで色をキープするのが良いかと思います。
まとめ
歯科衛生士の私の歯の着色予防策をお伝えしましたが、あくまでもいちコーヒー好きの歯科衛生士としての意見です。
人によって、歯の質や歯並びなどの口腔環境は違いますので、あくまで参考にする程度にしてくださいね。
今のところ私は、酷い着色があることはないです。
でもそろそろホワイトニング効果も薄れてきて歯が本来の色に戻ってきているのでホワイトニングを再開しようかと考えています。
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