水出しコーヒーでアイスコーヒーを楽しもう!

\ こんなことを思っている人に是非読んで欲しいです /

水出しコーヒーに興味がある

水出しコーヒーを自宅で作りたい

お店で飲んだ水出しコーヒーを自宅で再現したい!

こんにちは、コーヒー大好きな元スタバ店員のhiyokoです。

今回は、数年前からよく耳にするようになった「水出しコーヒー」についてお伝えしていきます。

「水出しコーヒー」は別名「コールドブリューコーヒー」や「ダッチコーヒー」とも呼ばれています。

人気の秘密はその味にあります!

いわゆる急冷式とは違った、苦味やえぐみのないスッキリとした味に虜になる人が続出しています!

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スターバックスでも「コールドブリューコーヒー」が販売されたことによって、知ったっていう人も多いのではないでしょうか?

目次

水出しコーヒーでアイスコーヒーを楽しもう!

水出しコーヒーってどんなの?

水出しコーヒーは、コーヒーの産地としても有名なインドネシアでコーヒーの苦味を軽減するために生まれた抽出方法です。

「コールドブリュー」や「ダッチコーヒー」とも呼ばれています。

挽いたコーヒー豆をピッチャーや専用のポットに入れ水出しで時間をかけて抽出する方法です。

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水出しでコーヒーをじっくり時間をかけて抽出すると、やわらかい甘みと苦みのあるスッキリとしたコーヒーができあがります!

お湯を使ったドリップと水出しコーヒーの違い

お湯を使ったハンドドリップのコーヒーは、コーヒーの色や香りとともにその油分まで抽出されています。

この油分が多くなれば、コーヒー豆が持つ特徴が前に出てきますが、逆に言うと癖が強くなってきます。

水出しコーヒーは、油分をあまり含まないため、マイルドなスッキリとした味わいになります。

油分は空気に触れればどんどん酸化していきます。

水出しコーヒーは、油分が少ないので抽出から2~3日保管しても味の変化がしにくいです。

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たくさん作って冷蔵庫の中で冷やしておいても大丈夫です!!
でも時間と共に酸化は進んでいくのでできるだけ早く飲み切る方が良いです!!

美味しい水出しコーヒーの作り方

家にあるピッチャーとお茶パックを使って作る

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コーヒー豆と水の比率は1:10から始めて、自分好みの比率を見つけていきましょう!

【用意するもの】

  • コーヒー豆(中挽き~中細挽き)…50g
  • お茶パック
  • 水(軟水)…500ml
  • ポットやピッチャー(広口のもの)

【作り方】

  1. コーヒー豆をお茶バックに入れてコーヒーパックを作る
  2. 水を入れたポットやピッチャーにコーヒーパックを入れて8時間~16時間冷蔵庫で抽出する
  3. 好みの濃さになったらコーヒーパックを取り出して完成
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ちなみにスターバックスのコールドブリューコーヒーの抽出時間は14時間となっています。
私も長めに抽出した方が好みなのですが、途中でテイスティングをして、好みの抽出時間を見つけるのもまた楽しいです♪

専用のコーヒーポットを使って作る

水出しコーヒー専用のコーヒーポットで人気なのはHARIOKINTOです。

専用なのでコーヒー豆と水さえあれば美味しい水出しコーヒーができます。

\ HARIOコーヒーポット /

\ KINTOなら1.2ℓ作れます /

\ 人気のあるHARIOコーヒーボトル /

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私はHARIOコーヒーボトルを愛用しています。
見た目がワインボトルみたいでお洒落だし、来客時にそのまま出したら褒められました!!

\ 横置き可能なコーヒーボトルもあります /

水出しコーヒーを美味しくするための注意点

抽出を終えたらコーヒー豆をすぐに取り出す

一番大切なのは抽出後にすぐにコーヒー豆を取り出すことです。

抽出時間が長くなると、苦味や渋みが出てきて水出しコーヒーの良さがなくなってしまいます。。。

抽出後は2~3日以内に飲み切る

水出しコーヒーは油分を多く含まないので、長期保存に向くとは言われていますが保存料は入っていないのでできれば24時間以内に飲み切るのが理想です。

長くても2~3日のうちに飲み切るようにしましょう。

コーヒー豆は「深煎り」「中挽き」のものがおススメ

初めて水出しコーヒーを作る方にお勧めなコーヒー豆は「深煎り」のものを選ぶと良いです。

なぜかというと、コーヒー豆は冷やすと酸味が前に出てくるからです。

豆の挽き具合は、「中挽き」が丁度いい濃さのコーヒーが出来上がります。

粗挽きだとコーヒーが薄く、細かくなるほどに味が濃くなっていきます。

▼スタバのコーヒー豆でアイスコーヒーに向いている豆を紹介しているのでコチラも参考にしてください▼

硬水より軟水を使うように

水出しコーヒーは水の影響を非常に受ける抽出方法です。

硬水だと「カルシウム」や「マグネシウム」などの成分を多く含んでおり、コーヒーの味に影響を与えやすいです。

一方、軟水はそういった成分がほとんど含まれていないので水出しコーヒーに向いています。

▼コーヒー器具はHARIOが幅広く揃えていてお勧めですよ▼

珈琲器具からキッチン用品まで豊富に取り揃えています【HARIO NETSHOP】

まとめ

水出しコーヒーは、コーヒー豆と水とピッチャーがあればできるので是非ご家庭でもチャレンジしてほしいです!

ドリップで淹れた香り高いアイスコーヒーも大好きですが、水出しコーヒーのスッキリとした味わいも本当に癖になります。

抽出時間が長いというデメリットはありますが、作り方はとても簡単で冷蔵庫で一晩で出来るので、水出しコーヒーを仕込んだ翌日の朝が楽しみになりますよ♪

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